弾道の読み方
打ったボールはどれも2つの質問に答えています。どこに打ち出したか、そして曲がったか。この2つを読めるようになれば、スイングを撮影する前に、何を直すべきかがわかります。

右打ちのゴルファー向けです。左打ちの方は左右を入れ替えてください。
1球ごとに2つの質問
どこに打ち出したか。曲がり始める前の、最初の20メートルを見ます。曲がったか。後半を見ます。この2つの答えが、この方法のすべてです。
打ち出し方向:主にフェースの向き
ボールは、インパクトでフェースが向いている方向へおおよそ打ち出されます。フェースが目標の右を向けば右へ、目標に対してスクエアならライン上へ打ち出されます。
曲がり:フェースとスイング軌道の関係
曲がりは、フェースの向きとクラブが動いている方向、つまりスイング軌道との差から生まれます。軌道に対してフェースが開いていれば右へ、閉じていれば左へ曲がります。フェースと軌道がそろっていれば曲がりません。
読めるように準備する
- 細い目標を選びます。旗、ポール、距離看板の端など。
- ボールのすぐ先の地面に、クラブかアライメントスティックを目標に向けて置きます。
- 打ったらフィニッシュを保ち、ボールが落ちるまで目で追います。
- 答えを声に出します。「右に出て、右に曲がった」。ばかばかしく感じても効果があります。

パターンが示すこと
- ライン上に出て右に曲がる:軌道に対してフェースが開いています。典型的なスライスです。
- 左に出て右に曲がる:プルスライス。軌道が目標ラインの外側から入り、フェースはその軌道に対して開いています。
- 右に出て曲がらない:プッシュ。フェースも軌道も右を向いています。アドレスの向きやボール位置が原因のことが多いです。
- 左に出て曲がらない:プル。多くはその逆のパターンです。
- 右に出て左に曲がる:プッシュドロー。曲がり続ければフックです。
1本のクラブで1つの目標に向けて10球打ちます。1球ごとに打ち出し(左・ライン上・右)と、曲がったかどうかを記録します。いちばん多い組み合わせがあなたのパターンで、取り組む出発点です。

